
2021年
今年も残り僅かです。
いま一年を振り返りながらクラスで出会えた皆さまとの繋がりに心から感謝しています。
いつも真摯にヨガと向き合い、謙虚な姿勢と学びの意欲を持ってクラスに来てくれる素晴らしいアディカラ(質の高い生徒)へ
これからもより深い気付きと喜びの場を分かち合いたいと思います。
2012年よりファイブエレメンツヨガの活動を一人でスタートしたとき、僕の先生が教えてくれたことを具現化するために、同じヴィジョン・ステートメント(理念に関する声明)を書いた日を想いだします。
私はFEY®︎の将来の構想を現在形で書きました。まるで既にそのヴィジョンを実行しているかのように。そしてFEY®︎の核心にある理想と意図の質を体現することに集中しました。
この光り輝くFEY®︎のメソッドをはっきりと示せば、それにふさわしい生徒達が集い、私が理想とする、同じような志しを持った生徒達の、協調的で創造的なコミュニティを自然に形成するであろうことを知っていたからです。
一人で旅立ちを決めてから9年。何年間にもわたる私自身のヨガの研究と練習の進化の極みを支えてくれた生徒や認定者達へ。
激動の2021の最後に感謝と敬意を捧げたいと思います。
FEY®︎のヴィジョン・ステートメントは今も私の中で変わらず心の深い場所に根付いています。
最後に私たちの内なるグレイス(大いなる恵み)を呼び起こすビジョンを共有させて下さい。そして、素晴らしい2022年を迎え入れましょう。
FEY®︎ Vision Statement
私たちは、個々に存在する可能性に気付き、その可能性を自ら、そしてKULA(生徒)と引き出します。またその引き出された可能性を誰かの為に、そして自然界の為に役立てること。それが私たちをアナンダ(至福)へと導きます。
自分の成長が生徒の成長となり、生徒の成長が自分の成長の反映となる。FEY®︎指導者は生徒の成長をスワダルマ(役割)とし日々ヨガ指導の質を高めることに忠実になる。こおしてお互いの成長を繰り返すことが真のKULAである。
Five Elements Yoga®︎ Empowerment
om namaha shivaya.
山本俊朗
