
【山本俊朗の決意と想い】
ファイブエレメンツティーチャートレーニングコースに興味を持って頂きありがとうございます。
ホットヨガやヨガスタジオで、インストラクターさんの研修や指導者養成トレーニングコースを実施している中で、多くの方とヨガについて共有してきました。
増え続けるヨガインストラクターから、輝きを放ち安定した指導者として確立する為に、皆さんは多くの学びと実践を積み重ねます。

私が実施しているティーチャーズトレーニングは、知識のインプットと指導実践練習からなるアウトプットのバランスを考慮し、約一年間でレベル1.2.3と分けられており、ヨガ指導者として課題を持ち続けながら、個性を発揮する指導者を目指すプログラムを提供しています。
多くのティーチャーズトレーニングが存在する中で、どこに重きを置いて選択するかはとても重要です。
トレーニングを実施する先生の憧れや人間性の良さはもちろん大切ですが、実際に伝えようとするヨガ自体に明確な理論があることや、誰が受講してもある一定の基準が定められており、そのメソッドを確りと指導できること、また確実なメソッドの定義があることが必要だと感じています。
人(先生)だけで選ぶのではなくメソッドの内容に共感出来ているのか?またそのメソッドは自分が探求し続け、伝えたいものなのか?
そこに決意があるのか?
時間やお金のエネルギーが多大になるからこそ、とても大切なことだと思います。
また現在インストラクターとして日々ヨガを伝える方を見ていると、バランスの取れたインプットとアウトプットを上手く行っている方もいれば、アウトプットが過剰になり自分や家族との時間を犠牲にしている方もいますし、インプットしていることに満足している方もいます。
指導者とはヨガを学び続ける1人の生徒であり続けることと同時に、課題を持ち続けアウトプットすること。また自分のスタイルを構築し時に自身のティーチングに対して本気で向き合うこと。
生徒の為にクラスを捧げること。
指導にやり甲斐と楽しさがあること。
結果に左右されることはなく結果を直視しフレクシブルに対応また、創造することが大切です。
今回は私が実施している
【Philosophy of Five Elements Yoga®ティーチャーズトレーニングコース108hour】
の修了生がトレーニングを振り返り内側から溢れ出す感想を届けて下さったのでこちらでシェアさせて頂きます。
トレーニングをお考えの方は是非ご覧下さい。

〈Kさん〉
トレーニング期間、自分の中で多くの変化が起こり、自分自身を保つのが大変な半年間でした。強い覚悟を持って臨んだLevel1では自分へのプレッシャーをかけ過ぎ、思ったような表現が出来ない期間。
Level2ではその「出来ない自分」と向き合い、自分の不甲斐なさに苛立ち、でも諦めたくない期間。
最終的に落ち着いたのはLevel3までの3ヶ月間。今の役割を背伸びせず、学んだことを一つひとつ行動に起こしていく。
「あるがまま」を受け入れた期間でした。
Level3では、求める事よりも今自分がその場に座っていられることに感謝できるようになってました。
それは、自分の変化ではなく既に整っていた恵まれた環境や仲間がいることに気付けただけ。Philosophy of Five Elements Yoga ®の定義でもある「自然のあるべき状態へ・・・」
まさに自然のサイクルに身を委ねるしか出来ない。嫌な自分も自分。ヨガを続けるからこそ委ねる事ができる。何の為にヨガをしているのか?なぜヨガを始めたのか?これから何がしたいのか?
このトレーニングで全てにおいて合点がきたわけではないけど確実に前に進めました。
そしてさらに前に進めることを知りました。
この素晴らしい学びに出会えた事、
一緒にその学びを深め高め合ってきた仲間(kula)この場に座る事を許してくれた全ての方々、そして勇気と覚悟を決意した自分に感謝です。
〈Mさん〉
2017年10月に始まったFive Elements Yoga® Teacher Training 熊本2期。
2018年4月17日に、level 3最終日を終え、
昨年10月のlevel 1・今年1月のlevel 2 と合わせて108時間、修了しました。
このトレーニングで数多の事を学び、悩み、成長させてもらいましたが、
「その強み・特徴は何?」と言われたら。
ヨガ指導初心者だった私が感じた強みは
【修了時、確実にアウトプットできる状態があり、翌日からでも自信を持ってヨガクラスを開催できる】ということ。
私はlevel 2修了時に既にその状態になれたと感じ、アウトプットを始め、達成感と、参加者の満足度も得ることが出来ました。
ヨガ指導について学び出したのは、昨年10月なのに。それまでは太陽礼拝も、プラーナヤーマも、何にも知らなかったのに。
コース中には、アウトプットする時間が沢山、設けられていました。
昨日学んだ事を、翌日にはティーチング、など、とてもチャレンジングで緊張感がありましたが、その試練が、技術として身につきました。2期生の全員が、修了の日には本当に素晴らしい、それぞれに個性があるクラスを実施しました。
そして、既に指導者ではあった自分が感じた強みは、、
【人間力】を得たこと、でしょうか…。
人間力だなんて、大変おこがましいのですが、、知識や技術をいくら得ても、それを人に伝える能力は、また違うものだと思います。色々な世界で人気のある先生方が持つ魅力。その秘密や理由を、ほんの少しですが、学び、もらえた気がするのです。
見て学べ、とは言いますが、トシ先生のヨガクラスに参加して、見るだけではその秘密まではわかりませんでした。
FEY®TTCで初めてわかった。そこにはちゃんとした理由が、哲学思想がありました。
それを、トレーニング生は教えてもらえました。FEY®TTを受けて、なぜか自然と、本業ピラティスの予約数も増え、仕事の依頼も増えました。
それはなぜかと考えたら、やはり、私自身が変わった、成長したからなんだろうな、と思います。これからも学びは続きます。
更なる成長のために。私の伸びしろは、無限大です!(気持ちが大きくなっている。空のようにっ!)
トシ先生、2期生の皆さん、そしてサポートしてくれた1期生の皆さん、家族、スタジオのスタッフさんや代行してくださった先生方。ありがとうございました。
〈Tさん〉
Philosophy of Five Elements Yoga®ティーチャーズトレーニング108時間のトレーニングを終えて。
覚悟を決め、参加を決意することから始まったトレーニング。
自分自身ともヨガとも思いっきり向き合った一年間でした。本物の指導者を育てるため考え抜かれたカリキュラムは素晴らしく、ヨガの技術はもちろん、人生を豊かに生きやすくする為の知恵が沢山盛り込まれた内容でした。
FEY®のメソッドは思っていた以上に奥深く、伝える事の難しさ、人としてどう生きて行くか。厳しいトレーニングの中で、もがき、苦しみ、葛藤した日々も沢山ありました。
「最初から上手くいかなくてもいい」と、感覚や想いを自分らしく表現するチャンスを沢山与えてもらい、苦手意識の強かった自己表現に自信と勇気を持つ事ができました。
先生自身、今もなお生徒であり、たくさんの経験をされてこられたからこそ、愛情を持ってFEY®の知恵と技術を惜しみなく伝えて下さったと思っています。
そして、FEY®を学ぶ上で欠かせないKULA(仲間)。KULAの存在は、1人では経験出来なかった、気づけなかった自身の可能性に光を照らしてくれました。
トレーニング中、互いに助け合い、高めあったKULAは生涯の宝物です。
身体も心も大きく変化した半年間。
トレーニングを終え、以前よりも自身を愛し、自然体で「今」を生きている事を実感しています。私たち一人ひとりは素晴らしい特別な存在だと気づかせてくれた、そんなトレーニングに参加できた事を、心から感謝しています。
人生、そしてヨガ指導者として、これから自分自身をどう表現していくか。
トレーニングで得たFEY®の知恵と技術を使い、探求していくことがこれから楽しみです。トシ先生、そして大好きなKULA。
本物にありがとうございました。

〈Mさん〉
主に私はピラティスのパーソナルトレーナーとして活動していて、ヨガは初心者だった。
友人の勧めで山本俊朗先生を知り、FEY®のWSで初めてそのメソッドを体感した。
動きの要素を空、地、水、火、風の5パターンに大別してあり、共通言語ができるので、どのアーサナもその組み合わせにより動きの指示が伝わりやすい。
ピラティスでも大事にされる動きの要素は同じなのに、表現が解りやすい。
こんな誘導をピラティスでも使いたい、FEY®でヨガの哲学思想を学び世界観を広げたいとの思いを胸にTTを受講した。
FEYでは動きの要素と合わせて、メンタル的な意味合いもカテゴライズされているので、安全で合理的なアライメントで、しかも意識の持ち方まで一気に誘導される。
今までピラティスは、正常な動きへの修正という観点から指導していた。
FEY®では、心身共に個人がすでに持っているものを見つめ、自分の内側に集中し、呼吸の流れや常に脈動する心身を感じ、自分を表現する自由性も大切にされる。
間違いの修正というよりも、可能性を広げていくチャレンジを積み重ねていく。
否定からではなく、肯定からスタートし、各々を至福の状態の気づきへと導くのがFEYだと感じた。
TTで深くFEY®を学び、人生観が変わったように思う。
正解、不正解ではなく、至福とは何かを感じさせられた。
一緒に学んだkulaと想いを共有し、切磋琢磨できる関係性に導いて頂き、そこから沢山の気づきや学びを得た。
熊本で学べたことも、大きな意味があった。広大な自然を目にして、土地のもつエネルギーの様なものを感じた。
自然が多くのことを教えてくれていて、自分もその一部で、現代を楽しみながらも、自分の役割を果たして生きていきたいと思うようになった。
運動指導の専門家として、方法論だけでなく、それ以前の目的を考える機会となった。
FEY®のTTCは、ヨガ指導者はもちろん、他分野の運動指導に携わる方にとっても素晴らしい学びの機会だと思う。
〈Nさん〉
トシ先生が、経験や学ばれてきたことから編み出されたスキルやテクニックを惜しみなく伝えてくださった108時間。
学びたかったものが全て用意されていました。ともに学ぶkulaや一期生の皆さんの存在。トレーニング後も、トシ先生や仲間と繋がっていける安心感、責任感に包まれています。
瞑想のトレーニング。
繊細に物事を感じる、言葉にすることが以前よりできるようになり、そしてそれがクラスを展開するなかで自分の個性に少しずつ、つながってきているようです。
スリヤナマスカラABCを日々続けていて、出来なかったアサナができるようになったり、また自分の体型もバランスのとれた健康的な体型に変化しました。
Philosophy of Five Elements Yoga®のABCは綿密に計算された、内容だと思います。熊本で、トシ先生のトレーニングを受けれるという有り難さ。
約10名という、トシ先生の細やかに指導してもらえる人数に入ることだけで奇跡のようなのに、108時間つづけれたことが、嬉しいのと誇らしいのと、支えてくれた周りへの感謝の想いでいっぱいになります。
トレーニング修了後は、インストラクターとしても、人間としてもとても自信がついたように感じます。
そして人生が日常が豊かになりました。日々自然を感じながら、私たちはその恩恵のなか生きていることを感謝せずにはいられません。
このトレーニング期間は人生の中で大きなウエイトを占める素晴らしい時間であったことは間違いありません。
自信をくれたトシ先生に心から感謝の想いでいっぱいです
ありがとうございます!
〈Yさん〉
私にとってFEY®TTCはとにかく「学べることが楽しい!」ということでした。
今までぼんやりしていたことや自信がなかったことに対しても、身体と心、哲学と解剖学、感覚的と倫理的など、どちらかに偏ることなく 両方の側面から学べたことでとてもバランスがとりやすく、ひとつひとつ納得しながら学びを深められました。
五大元素を使って“身体と心を本来ある自然な状態へと導く”自然な状態=ありのままの自分でいることを学びの中で感じ、とても生きやすくなりました。
全てのことが自然のサイクルと同じで始まりがあって維持されて終わっていくように、TTが終わったから終了、ではなくそこからまた始まっていき、TTで学んだことをどう日常に活かすのか、またどう生徒さんへ伝えてくのかを学び、指導者としてどう在りたいのか向き合うこともできました。
TTに参加するにあたって、お金も時間もかかるので私自身決断するまでにも時間はかかりましたが、決断してよかった!参加して良かった!と心の底から思える程、たくさんの事を学べました。
トシ先生や一緒に学んだKulaの皆さんに心から感謝します。
〈Sさん〉
このトレーニングを受け終わる頃には、私は自信に満ち溢れている、と想像して。受けると決めたあの日から、あっという間に半年が経ち、FEY® 108時間のティーチャートレーニングを修了しました。
トシ先生のこれまでの経験、知識、技術を惜しみなく教えてくださり、厳しくもあり、笑いもあり、緊張、折れそうになる心、代わる代わる出てくる感情も経験も、今ではどれも貴重で濃厚な時間でした。
そして何より、一人一人を尊重し寛大な心でいて下さるトシ先生、仲間(kula)の存在、後ろから温かく見守ってくださる1期生の方々、家族の支え、この全てがあったからこそ、私は108時間を諦めずに修了することができました。
その人が持つ本質を輝かせる。あれもこれもと求めるのではなく、1年後、5年後。っと明確なビジョンを持ち、楽しみながら1日1日を丁寧に生き、前へ進む。
そして何より何事にも感謝の気持ちを忘れない。このトレーニングで、”生きる術”を学ばせて頂きました。
TTは修了しましたが、ここが終了ではなく、ここからが始まり。
吸収したものをこれからどう腑に落として自分の物にしていくのか、学んだものをどうアウトプットして行くか、やり続けることでそれがいつしか揺るぎない自分の”自信”へと繋がる。と、修了した今、そう思います。
目を閉じると浮かぶkulaの存在、一生の宝です。ありがとうございました。

Philosophy of Five Elemens Yoga®
(フィロソフィー・ファイブエレメンツヨガ指導者養成コース)
FEY®ティーチャーズトレーニングは、
「指導者として本物であること」を追求することに重きを置いた108時間のトレーニングです。
ティーチングに於いて指導者に求められるスキルとは、生徒を深く観察しアライメント理論をどの様な手順でリードし、安全かつ効果的に導くのか。また一人ひとりの身体構造を解剖学観点で見る能力、その人に適応するアジャストメントを施すスキルが必要不可欠となります。
トレーニング内では、これらに踏まえ揺るぎない指導者としての確立からヨガクラスの構成、指導者、メンターとしてのスキルを習得し必要な場面に応じた指導ができるようにプログラミングされています。
「心から学び続けたいヨガ」
「心から伝え続けたいヨガ」
自身の成長と今後必要とされるヨガスタイルを確立したい方のご参加をお待ちしております。
《Philosophy of Five Elements Yoga ®/
ファイブエレメンツヨガ指導者養成ガイダンスはこちら》
http://www.5elementskula.com/course-guide
《トレーニング詳細はこちら》
http://www.5elementskula.com/training

【講師プロフィール】
山本俊朗
ヨーガ指導者
Philosophy of Five Elements Yoga®創設者
幼少期よりヨーガの師範でもある母のもとヨーガの実践指導を受ける。
人生の大半をヨガとサーフィンの旅に費やし1000時間以上の幅広い分野に渡るヨガトレーニングを積みながらヨガ哲学、瞑想、呼吸法、坐法、解剖生理学、自然法則論などを様々な師より学ぶ。
現在はヨガ哲学思想と機能解剖学の見地から心身に宿る自然治癒力を高めるヨガ、
Philosophy of Five Elements Yoga®のワークショップや指導者養成トレーニングを全国各地で行う。また日本最大手ホットヨガスタジオやフィットネスクラブのプログラムを開発する他、全米ヨガアライアンス認定講師としてインストラクターの育成も担当している。哲学思想と機能解剖学に対する深い見地が盛り込まれた独特の指導法が特徴となっている。
lululemon Legacy Ambassador
Manduka Platinum Ambassador
Instagram:toshiyoga
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